とんかつは好きですか?
好きな人は毎週でも食べれますよね。
わたしも毎週食べれるくらい大好きです。そんなとんかつですが、一風変わった、そしてこれからのトレンドになりそうなとんかつ店が京都にあります。
その名は、空蝉亭といいます。
このお店を知っていると、友人間の中でも「おー!おしゃれな店知ってるなー!!」ってなるとおもいます。
そんな素敵なお店です。とんかつの概念が覆ります。
塩で食べるとんかつ!ぜひご賞味いただきたいです!
美味しさの秘密や店内の雰囲気、さらに車での行き方も詳しく解説いたします。
京都の食通の方は、この店を知っておいて損はないです。
空蝉亭
料金・メニュー
4種類のとんかつから選ぶ形になります。
通常のロース(単品)は、1號半で、1400円です。脂身の少ないヘレ(単品)は、180グラムのみのサイズで1600円となっています。シャトーブリアン(単品)は、200グラムです。
単品のとんかつにお食事セットをつけると、お食事セットが700円となり、仮にロース1號半とお食事セットだと、合計2100円となります。ランチを豪勢に行きたいときに払いたい価格帯かと思いますし、この値段を払う価値は確実にあります。
飲み物も、ございます。
メイン(とんかつ)の前の野菜をソースでディップして食べるバーニャカウダです。すごく美味しいです。パクパクいけます。
テーブルの上にブラックペッパーもあるので、バーニャカウダのソースにふりかけて、好みで味変させたりもできます。
ごはんととん汁です。
ロースの1號半です。
大根おろしをポン酢につけて、とんかつの上にのせて食べるのが美味しく食べるコツです。
七味に、3種類の塩、日本未発売のマスタードなど、いろんな味で楽しめます。
塩でとんかつ?と疑問視する声も聞こえてきそうですが、心配無用です。超絶に美味しいです。
シメの玉かつです。満腹中枢にとどめの一撃です。むちゃくちゃ美味しいです。
ヘレです。
友人と二人で来られるとしたら、ロースとヘレを頼んで、わけわけして食べるのもいい案ですね。
店内の雰囲気
町家を現代風に改装した感じの落ち着いたお店です。お店のBGMも心地良い繊細な選曲をしているとおもいます。
店員さんも、ひとつひとつメニューの説明も丁寧ですし、料理提供時に、食べ方の説明も完璧にやってくれるので、はじめての方でも安心して食事できます。
食事の提供時間は、低温でゆっくりと丁寧に火を通す職人芸ですので、20分から40分ほどかかります。急いでいるときは、パスしていいお店です。
営業時間
昼:11時30分〜14時30分
(ラストオーダー13時30分)
夜:18時〜21時
(ラストオーダー20時)
定休日
毎週水曜日
*祝日に当たる場合は営業(翌日休)
住所
京都府 京都市上京区浮田町600 空蝉亭
電話番号
075-802-1313
車でのアクセス・行き方・駐車場
駐車場はありませんが、近くに有料のコインパーキングがあります。
堀川丸太町の交差点を北上します。
1つ目の信号「堀川下立売」を左折します。
5本目の筋を超えて右手の4つ目の民家のようなところが、空蝉亭です。(よく見ていないと通過してしまいます)
西隣りに、40分200円の駐車場があります。提供時間が長いので、400円の予算です。
隣のコインパーキングがいっぱいのときは、もう少し先にも、コインパーキングあるので大丈夫です。料金はまったく同じ設定です。
駐輪場
駐輪場が店に斜向いにあります。
サイクリングがてら行くこともできますね!
まとめ
空蝉亭は、隠れ家的なとんかつ店です。お店のアクセスもはっきり言って、知っていないと来れない場所です(笑)
ただ、知っていて、スマートに行けると、ポイントが高いお店です。
初めて食べると、「こんな美味しいとんかつを京都でたべることができるんだー」って感動するとおもいます。
お店は、電話で予約できるので、電話予約したほうが確実です。
家族で行ける感じではないですが、カップルや友人同士でゆっくりと会話を楽しみながら、食事できるお店です。
ぜひ、チェックしてみてください。