昔ながらの風格の漂うレトロ食堂である篠田屋。
地域に密着して地元の人に愛されている本当になくなっていけない名店です。
看板メニューである「皿盛」は、私がいくときは、三人に一人は、オーダーしているように感じます。
店内では「皿盛!皿盛!」といった注文の声がこだましています。
実食した皿盛のレビューと、篠田屋に最速でアクセスできる行き方などをわかりやすく記事にしました。
チェーン店嫌いの方で、ちょっとマニアックなお店が好きな方はきっと満足してもらえるお店です。
ぜひ、一度チェックしてみてください。
篠田屋
料金・メニュー
麺類・どんぶり類、幅広くリーズナブルな料金で提供されています。
皿盛:650円。篠田屋のイチオシのオリジナルメニューです。ご飯の上にカツがのっていて、その上にあんかけ風のカレーがたっぷりかかっている代物です。満腹感たっぷりです。
最初一口だべると?「アレ?」食べたことのない不思議な味ってなりますが、食べ進めていくにつれて、クセになっていきます。
ナプキンで包まれたスプーンです。こういう感じほんと堪りません(笑)
中華そば:500円。篠田屋一番人気です。昔ながらのあっさりとした懐かしい味です。ラーメンではなく、飽きのこない中華そばって感じです。最初から胡椒がかかっている感じがジワジワきます(笑)
店内の雰囲気
昭和感たっぷりの佇まいです。4名がけテーブルが基本です。相席になる場合もありますが、全然気になりません。
こういう座敷にドキドキするのは、わたしだけですか?(笑)
今では売ってそうにない年季の入った灰皿です。
営業時間
[月~木・日・祝日]11:30~15:00/16:30~18:00
[金]11:30~15:00
日曜営業
定休日
土曜日
住所
京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111
電話番号
075-752-0296
行き方・アクセス
京阪三条駅の改札口を出て、9番出口を目指します。
階段になりますが、9番出口を上がっていきます。
地上に上がって左折します。
20メートルほど歩いた、左手に篠田屋がございます。
駐車場
なし(近隣のコインパーキングになります)
まとめ
アンダーグランドの美食家の中でも指折りのお店です。
人生最高レストランでも、キム兄が篠田屋を絶賛していたそうで、美食家の中では「なんか今日は皿盛の気分」っていう会話が成り立つほどです(笑)
とにかく、そのお店の佇まいとオリジナルメニューである皿盛は、京都を代表するB級グルメです。
京阪三条駅から出口さえ間違わなかったら、すぐに行けます。
遠方の方でも、ちょっと足を伸ばして買い物や観光がてら寄ってみる価値は十分あります。