【スッキリ】五条通ってどこからどこまでかを完全解説

五条通 京都雑学

京都人にとったら馴染み深い五条通。京都の主要通りともいえます。

その五条通ですが、「どこからどこまでが五条通か?」素朴な疑問を持たれている方も多いはずです。そんな方のためにわかりやすく五条通を解説します。

五条通

どこからどこまでか?

五条通は、東西の通りなわけですが、東は、東大路通の交差点である「五条坂」西は、「葛野西通五条」交差点この間と言われていますが、「西大路五条」から「葛野西通五条」までを西五条通とも言いまして、正確には、「西大路五条」までを五条通と主張される方もいらっしゃいます。

また、五条通は国道でもあります。堀川五条を起点に東が1号線、西が9号線になります。

特徴・イメージ

五条通中央分離帯

観光スポットとしては、五条通の西詰の中央分離帯に牛若丸と弁慶の像があったり、五条坂からは清水寺に向かう道になり連日観光客で賑わっています。

五条通のパブリックイメージで言うと、五条通を東へ行くと、滋賀県、西へ行くと桂を越えて、京都縦貫道の沓掛インターチェンジの方へ向かっていく感じになります。

まとめ

五条通松原橋と

五条大橋は平安時代末に牛若丸と弁慶が出会った橋として有名ですが、現在の松原橋という説の方が有力です。

五条通は戦前までは、歩道ぐらいしかなかった細い通りが、建物疎開により5メートルから50メートルの広い通りになっており、歴史好きの方には感じるものがあるはずです。