姫路といえば日本で最初に世界遺産に登録された姫路城でしょうか?
先日、姫路城には行けなかったのですが、姫路に用事があったのでJR京都駅からJR姫路駅まで新快速で行きました。
その際に姫路城まで格安で行ける方法が発覚したので紹介したいと思います。
逆に姫路から京都に行く時も同じように格安で行ける方法です。
京都駅・姫路駅間
運賃
新幹線ではなく、新快速で行ったとして、片道2,270円が定価です。私は行く時は普通にSUICAで定価の運賃で行きました。後々、非常に損した気分に。。。
所要時間
新快速でJR京都駅からJR姫路駅まで直通がある場合、片道1時間40分ぐらいです。
格安で行く方法
ここからが本番なのですが、姫路駅に到着し、用事を済まして帰ろうとすると、姫路駅の周辺って金券ショップがやたらと多いのです。多いというか嫌でも目につきます。金券の自動販売機も他の地域に比較すると確実に多いと思います。
そこで気がついたのですが、JR姫路駅からJR京都駅の料金を見てみると、なんと、1,610円。これにはハッキリいってびっくりしました。もちろん、往復でも購入できます。
いわゆる昼間特割きっぷ(通称:昼特)というものがあるようです。
JRの定価が2270円ですから、差額、660円です。つまり、往復なら1,320円も浮く計算です。ちょっとした高めのランチに行けちゃう金額です。
これは使わない手はないですよね。
実際に購入
こういった自動販売機があります。昼間特割きっぷは、平日朝10時~夕方5時までに三宮と京都を通過できる方といった但し書きがあります。土日祝は時間制限無しです。
ちなみに、平日の時間制限無しでも、1720円で充分、格安です。
自動販売機にお金を入れてボタンを押すと、こういった黄色の封筒が出てきます。
封筒の中に3枚の切符が入っています。この3枚を重ねて自動改札に入れると入れますし、自動改札を出る時も3枚重ねて入れると出れます。
いや~感動しました。
もちろん、領収書も出ますよ。
京都の金券ショップでも料金を確認
京都に着き、いつも京都駅でお世話になっているトーカイという金券ショップさんに電話で京都・姫路間の昼間特割きっぷの料金を聞いてみました。
そうすると、1660円ということでした。姫路の金券ショップなら1610円でしたから、京都で買うと50円高いということですね。まあでも定価と比較すると激安です。
まとめ
私は、今回は本当に金券ショップって使わない手はないなーと感じました。この京都・姫路間ぐらいの料金が一番金券ショップのありがたみを感じるちょうといい距離なのかもしれません。
姫路城には行きたいと前から考えていたので金券ショップを使って格安で行こうと思います。姫路城からだいたい徒歩で20分ぐらいのようです。
また、姫路は坂もないので非常に歩きやすいですね。姫路城に行くまでにも色々お店があるので飽きないような感じがします。
金券ショップは怪しいイメージがつきまといますが、姫路から京都観光に来られる方も確実に金券ショップを使ってJRに乗ったほうがお得です。
金券ショップを利用したことが無い方は、一回金券ショップで買えば慣れます(笑)