京都のグルメといえば、湯豆腐であったり湯葉みたいなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ご家庭でも楽しめる京都の絶品おすすめ豆腐の店舗「平野とうふ」について紹介します。
京都の京都三大旅館といえば「俵屋旅館」「炭屋旅館」「柊家旅館」と言われています。
すべて格式高い老舗旅館で、俵屋旅館に関しては、スティーブ・ジョブズの定宿としても近年話題になっています。そして、その三大旅館に豆腐を卸している店舗を「平野とうふ」といいます。平野屋であったり、平野商店と呼ばれることもあります。
そんな平野とうふの絶品とうふですが、一般の方でも購入してご自宅で楽しむことができます。
または、観光目的で京都に来られた方でも、ホテル内で冷奴を酒の肴にしながら晩酌なども楽しんだりできます。
平野とうふ
とうふの種類
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- 白豆腐(もめん):230円
- 絹ごし:230円
- 焼豆腐:230円
- 油あげ:230円
- ひろうす:80円
- あつあげ:70円
- すしあげ:70円
- ソフト:230円
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味噌汁には、白豆腐(もめん)が適していて、冷奴には、絹ごしが適しています。ただし、絹ごしは、7月~8月の期間限定なのでそれ以外の期間は、ソフトが適しています。
普通のスーパーや業務センターなどと料金比較すると高いですが、高いだけの価値を感じていただけると思います。
営業時間
9:30~19:00
定休日
日曜日
住所
京都府京都市中京区姉小路通麩屋町角289
アクセス
三条寺町から北へ進み、一つ目の左(西)に曲がるところを左折します。(ここは姉小路通りです)
直進して、2つ目の交差点である「麩屋町姉小路(北西角)」に平野とうふがあります。
車の場合ですと、駐車場はありませんが、助手席に誰かがいらっしゃる場合でしたら、麩屋町通(北向き一方通行)沿いに停車して助手席の方に買ってもらうようなことはできます。
特徴
お店自体は、老舗感たっぷりの店構えです。日本の水の神が鎮座しているといわれる京都の豊富な地下水を使い、防腐剤を一切使わない製法の手作りなので安心して食べられます。
反面、日持ちはしません。しないといっても3日は大丈夫です。
一度食べてもらえばわかりますが、明らかにその辺のスーパーの豆腐と違い、柔らかく、「豆腐の味とか食感って本来こういう感じなんだろーなーっ」て実感できます。
夏場にしかない絹ごしは、冷奴で食べると今までの豆腐の概念が完全に吹き飛ぶ美味しさです。
まとめ
京都のおいしい豆腐を家庭で食べるにはどうすればいいか?そんな疑問を一度は持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご存知の通り、スーパーで販売されている豆腐は、安全性にも問題がありますし、素材の美味しさを感じることもありません。
しかし、この平野とうふを知ってしまうと、「食の安全性」「とうふ本来の美味しさ」が両立しているので何の迷いもなく「とうふといえば平野とうふしかない」となってしまいます(笑)
河原町などでショッピングされた帰りなどに購入されて、一度、食されてみてはいががでしょうか?身体にいいもの食べてるなーっていう感覚も同時に味わえるとおもいます。