くらま温泉|露天風呂コースの料金と予約【本音の口コミも掲載】

くらま温泉入口 銭湯

京都の奥座敷のくらま温泉。地元京都の私ですが、すごくリラックスできるので月に一度は行くお気に入りの温泉です。

宿泊もできますし、日帰りコースや宴会コースもありますが、「露天風呂コース」で充分に堪能できると思います。

くらま温泉の露天風呂を峰麓湯(ほうろくゆ)と言います。

露天風呂コースは予約など不要なので気が向いたらすぐに行けますよ。

くらま温泉の露天風呂

露天風呂コースの料金

  • 大人:1000円
  • こども(4才~12才):700円※3才以下は無料
  • タオル:200円
  • バスタオル:400円
  • かみそり:100円

営業時間

AM10:00~PM9:00(冬季はPM8時まで)

定休日

年中無休

特徴

露天風呂コースは、いわゆる「日帰りコース」と違いますので、内風呂(館内の大浴場)は使えませんが、露天風呂コースだけで充分に堪能できます。

くらま温泉に来店される方の半数以上が露天風呂コースらしいです。

このくらま温泉の露天風呂は、熱すぎず温すぎずのちょうどいい熱さで小さなお子様でも大丈夫です。MAXは30名ぐらいだとおもいます。

露天風呂に20名も入ったらまあまあ人多いなーって感じるような規模です。

絶景の山々を見てグリーンチャージしながらじっくりと温めのお湯で堪能できます。

露天風呂だけではなく、一つ小さな湯船もあります。洗い場は、外に4つと内に4つとシャワー専用が2つあります。

効能としては、泉質はミネラルを含んだ単純硫化水素泉で、神経痛やリュウマチ、糖尿病、腰痛、美肌など幅広い効能が認められているようですが、私もそのような効能を実感していまして、この温泉はとにかく肌にいいと思います。古い角質がボロボロと落ちて肌がスベスベになります。

やっぱその辺のスーパー銭湯とは違うなーっていうのが実感できます(笑)

入浴の流れ

くらま温泉外観

駐車場に停めます。駐車料金は無料ですが、くらま温泉を利用せずに外に出ると注意されます。

くらま温泉駐車場

くらま温泉券売機

奥の宿泊施設や内風呂がある建物に行かずに、小屋のようなところの横に自動販売機があるので入浴券を購入して、小屋の従業員の方に渡します。タオルが必要な場合は、タオルも購入することを忘れずに。タオルはレンタルではないので持って帰れます。

タオルさえ持参していけば、大人一人で1000円ポッキリです。

くらま温泉露天風呂専用

風情のある石段を上がっていくと、露天風呂専用の建物があります。

くらま温泉脱衣所

露天風呂は、混浴ではなく男女それぞれの男湯(右側)と女湯(左側)が用意されています。

中に入ると、鍵付きの靴箱が用意されていますので靴を靴箱に入れて、脱衣所に入ります。

脱衣所には、100円ロッカー(返却できます)がありますのでそこで服を脱いで入浴という流れになります。脱衣所にはポカリスエットや水の自動販売機はありますが、ビールなどのアルコール類は販売されていません。

館内に備え付けてあるもの

石鹸・シャンプー・リンス・ドライヤーのような最低限のものはあります。

ただ、歯ブラシや化粧品などのようなアメニティグッズはありません。

住所

〒601-1111京都市左京区鞍馬本町520

電話番号

075-741-2131

注意点

入れ墨・タトウーは入浴できません。おむつを着用されている方も入浴できません。

まとめ

くらま温泉チラシ

京都の上賀茂神社や貴船神社を鞍馬寺を観光して最後の締めにくらま温泉の露天風呂に入って帰るとか非常に満足度の高い流れだと思います。

最近は、外国人のお客さんも多いです。

四季折々の美しい風情がありますが、昔、一度、2月辺りで雪がしんしんと降り積もっている時にくらま温泉の露天風呂に入ったことがありますが、それはそれは息を呑む絶景でした。

スーパー銭湯に飽きた京都人が普段使いで使える温泉でもあると思います。

鞍馬駅から予約不要で無料送迎バスもあります。

銭湯
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